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ホワイトニングがしみる、痛い!と感じたら

2019.02.28

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ホワイトニングをすることで歯を白く美しくすると、清潔感が増し笑顔がキレイに見えたりお肌がワントーンあがってキレイに見えたりとかなり高い美容効果を得ることが出来ます。

ですがホワイトニングは定期的に継続して行う必要があり、多少の努力が必要ですが「あまりにも痛い!」と感じる場合は定期的な継続がストレスになってしまう可能性もあります。
そういった場合には薬剤を変えたりホワイトニングの方法を変えたりすることで緩和出来ることもあります。

ホワイトニングがしみる、痛い!と感じる原因

ホワイトニングがしみる、痛いと感じる場合の原因やケースをそれぞれご紹介します。

歯の象牙質に起こる知覚過敏

ホワイトニングをすると本来は歯を保護するためにあるタンパク質の薄い膜が剥がれ落ちてしまいます。
そのため冷たいものなどの刺激が歯のエナメル質から直接象牙質に伝わり、それが象牙質から神経に伝わることで痛みを起こすいわゆる「知覚過敏」を起こします。
こういった場合の現象は通常1日~3日程度で収まることが多いです。

歯茎に薬剤がついてしまう

歯科医院で行うホワイトニングは、歯の色を漂白する「過酸化水素」という成分が含まれる薬剤を使用しています。
この過酸化水素は歯を白くするにはかなり効果の高い成分ですが、取扱に注意しなければ行けない薬剤でもあります。
ホームホワイトニングをする人によく見られますが、薬剤を塗布する際に薬剤を多く着けすぎてそれが大量に歯茎についたまま長時間置いてしまうことで、歯茎が炎症を起こし痛みを感じるといったケースもあります。

激安のマウスピースを使用

歯科医院でホームホワイトニング用品を揃える際、ほとんどが「オーダーメイド」のマウスピースを購入します。
これは上記したように歯茎に薬剤がついてしまうのを防いだり口腔内に薬剤が漏れ出すのを防ぐという意味合いもあります。
とは言えオーダーメイドのマウスピースは初期費用がかかるため、なんとか安く抑えようと500円~1000円程度で購入できる既存のマウスピースを購入する方もいますが、歯の形や歯並びは個人によって違うため、歯の形に合わない箇所から薬剤が漏れ出し痛みを感じるといったケースもあります。

海外製のものを自己輸入して使用

日本では手に入れる事が出来ませんが、ホワイトニングが進んでいる欧米諸国では過酸化水素の配合されているホワイトニングキットなどが多く販売されており、それらを輸入することでセルフホワイトニングをすることも可能です。(※日本では過酸化水素配合の薬剤を使用できるのは歯科医院のみ)
ですが欧米人の体質上ホワイトニングに使用する薬剤は日本人が使用するよりもかなり濃度が高く、日本人の体質には合わないため日本で使用する物よりも歯茎などのダメージが大きくなり強い痛みを感じます。
海外ではこうした歯茎のダメージを「バーン(焼ける、焦げる)」と呼ぶほどなので、避けた方が身のためです。

ホワイトニングで痛みは我慢しなくていい!5つの対処法

ホワイトニングで痛みは我慢しなくていいと言うとかなり端的なものですが、あまりにも痛い場合は痛みを我慢することはありません。
次の方法を取ることで痛みを無くしたり軽減したりすることが出来ます。

ホームからオフィスに切り替える

ホームホワイトニングで痛みを感じている場合にはオフィスホワイトニングに切り替えることで痛みを無くしたり、軽減させることが出来ます。
というのもホームホワイトニングで薬剤を歯に塗布するのが上手く出来ない場合、医師や歯科衛生士などにしてもらうことで塗布がキレイにできるため痛みを無くしたり軽減させることができます。

カウンセリングを受ける

ホームホワイトニングが原因で痛みを感じている場合は薬剤が合わないか塗布が適正でないかのどちらかです。ホームホワイトニングは継続的に行い回数を重ねることで効果を発揮するため、原因の追求や正しい塗布の方法を習うことで痛みの原因を避けます。

歯茎の保護をしながらホワイトニング

オフィスホワイトニングなどではホワイトニングを行う前に歯茎を保護する薬剤を塗って膜を作ることで、歯茎の痛みを和らげることが出来ます。ホワイトニング後に強い歯茎の痛みを感じたことのある場合はホワイトニングをする前に医師に相談して下さい。

しみ止めの薬剤を使用する

これもオフィスホワイトニングなどでよく見られますが、歯の知覚過敏によって痛みが発生する場合にはホワイトニングを行う前にしみ止めの薬を使用することで知覚過敏による痛みを緩和させます。医師に伝えると使用してもらえるので気になる場合は医師に相談して下さい。

痛み止めを服用する

オフィスホワイトニングを行うと施術後1日~3日程度知覚過敏による痛みが出る場合がありますが、ガマンが出来ないほど痛い!という場合には痛み止めを服用することで痛みを無くしたり緩和させたりすることが出来ます。薬剤との相性などもある可能性があるので服用をする際は医師に相談して下さい。

セルフホワイトニングは注意が必要

自宅で自身で薬剤を購入して行うセルフホワイトニングは全て自己責任のもと、医師の目の届かない場所なので正しい知識や判断力が必要です。

歯茎の痛み

上記の歯の痛みの原因でも書いたように、自身の体質に合わない薬剤や強すぎる薬剤を使用することで歯茎がダメージを受けてしまい痛みを感じるケースが多くあります。
欧米ではビタミンEを歯茎に塗布することで改善できるという意見もありますが、家で行うホワイトニングは毎日の継続が必要なため、歯茎がダメージから回復する余地がありません。
また歯茎が「バーン(焼ける、焦げる)」を起こしている状態で使用を続けると、歯は白くなっても歯茎が変色したり・ボロボロになったりするケースもあるので強い痛みを感じる場合はすぐに使用を辞め医師の診察を受けて下さい。

過度な知覚過敏

強すぎる薬剤を長時間使用し続けると歯のエナメル質や神経などに問題が出る場合もあり、最初のうちは2~3日でよくなっていたものの次第に知覚過敏が治らずに常に起こっているという状態にもなりかねません。強い痛みを感じている場合にはすぐに使用を中止して医師の診断を受けて下さい。

こんなトラブルもある

個人輸入した薬剤を使用したところ歯茎がただれて痛みが強く歯科医院にかけこみ診察を受けると、ホームホワイトニング用の濃度の低いジェルではなく高濃度のオフィスホワイトニング用のもの(通常20分程度しか塗布できないもの)を通常のホームホワイトニングのように数時間つけてしまっていた、というケースもあります。

日本では過酸化水素を含む薬剤は歯科医院でのみ使用可

過酸化水素を含む薬剤は上記している通り、濃度が少し違うだけでも大きな作用の変化があるため医師の判断のもとでしか取り扱う事ができません。上記のことを見ると納得できる部分もありますよね。
歯科医院で受けるホワイトニングは決して安い金額ではありませんが、結果的に歯茎が変色することで口の中のバランスが崩れてしまったり、歯茎や歯へのダメージが回復できないものになってしまったりすることを考えると決して高くはない値段です。
個人輸入で手に入れられたとしても医師の管理下で安全にホワイトニングを行えることがとにかく重要です。

さいごに

この記事を読んでホワイトニングは痛いものなんだろうか…と感じてしまうこともあるかも知れませんが、どれだけ痛みが出るのかは個人差がありますし、痛みが出たとしても対処できる方法はあるためホワイトニングは怖いものではありません。
また個人輸入など医師の目の届かないホワイトニングで無い限りホワイトニングは危険なものではありません。
ホワイトニングは正しく行うことで笑顔をよりステキに見せたり、肌を明るく見せたりと美容に大きな恩恵をもたらすものです。
ホワイトニングを行う場合は医師の居る歯科医院で安全に正しく行って下さい。

 

 

 

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