▽海外でホワイトニングは当たり前!?
昨今、日本ではホワイトニング治療が普及しつつあります。
審美歯科治療の一環として、歯のホワイトニングを行っているクリニックも増えてきています。
また、ホワイトニング効果のある歯磨き粉なども市販されるようになってきました。
このように、日本人は、歯の白さや美しさに対する美意識が高いように思えます。
けれども、世界的に見た場合、それほど美意識が高いとは言えないのです。
というのも海外では、歯のホワイトニングがもっと広く普及しているからです。
例えばアメリカでは、歯を白くするホワイトニングは、毎日歯を磨くことと同じくらい、当然のこととなっているのです。
▽驚きのアメリカのホワイトニング事情!
日本では、ホワイトニング効果のある歯磨き粉が市販されていますが、実はこれらの商品に、ホワイトニング剤は含まれていません。
「それなら詐欺ではないか?」とお怒りになる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまで「ホワイトニング効果」があると謳っているのです。
例えば、オフィスホワイトニングでは、過酸化水素によって構成されているホワイトニング剤を使用します。
このホワイトニング剤は、使用方法を誤ると、お口の中の健康を害する為、歯科医師の処方箋が必要となるのです。
それを市販するわけにはいきませんよね。
ですから、市販のホワイトニング効果のある歯磨き粉は、歯面についた汚れを除去するだけに留まっているのです。
一方アメリカでは、このホワイトニング剤を市販しています。
ホワイトニングテープといった、即効性のあるホワイトニング商品も普及しているのです。
このように、アメリカは日本と違って、自分自身で歯を白くするという意識が非常に強い国なのです。歯が白いことは当たり前で、黄ばんでいたり、黒ずんでいると、その人の生活習慣のみならず、出自や人格すら否定されかねないのです。
▽歯を白くする方法はひとつではない!?
歯を白くする方法というと、オフィスホワイトニングを思い浮かべる人がほとんどですよね。
歯医者さんがホワイトニング剤を塗布して、そこにレーザーを当てることで、薬剤が歯に作用します。
もちろんこれが、世界的にもスタンダードと言える、ホワイトニング法です。
ただ、こうしたスタンダードな方法では、白くできない歯もあります。
例えば、神経が死んでしまっている歯に対しては、「ウォーキングブリーチ法」と呼ばれる治療が施されます。
それから、薬剤の影響などで、歯全体が変色してしまっている場合も、通常のホワイトニング法では、歯を白くすることができません。
その時、適用されるのが「ラミネートベニア法」と呼ばれる治療法です。
これは、変色した歯の表面を一層削って、そこに白く美しい歯の色をした板を貼り付けるものです。
このように、ホワイトニング治療というものには、いろいろな種類があるのです。
ですので、自分に合った治療法がわからない人は、まず専門家に相談してみましょう。
▽ここまでくるとプチ整形?
さてここまで、ホワイトニングに対する、国内外の意識の違いと、ホワイトニング治療のバリエーションについて、ご紹介してきました。
すると、ひとつの純粋な疑問が生じてくるかもしれません。
それは、ホワイトニングは「プチ整形」なのではないか、という疑問です。日本では、それが整形にあたるかあたらないかという線引きは、非常に重要になってきます。なぜなら、整形に値する行為は、社会的な目が厳しくなるからです。
では、ホワイトニング治療は、「プチ整形」にあたるのでしょうか。
確かに、先ほど紹介した「ラミネートベニア法」まで行くと、ホワイトニングはプチ整形だと言い出す人も出てくるでしょう。けれども基本的に、ホワイトニングは歯が持つ本来の白さを取り戻すための治療です。ですから、プチ整形と呼ぶのは、少し偏見があるのかもしれません。特に海外では、歯を白く維持することは身だしなみの一つとも言えますので、当然のことながら、整形という意識はないものと考えられます。
また、日本でも近年ホワイトニングへの認知度が高まり、徐々に整形ではなく、身だしなみの一つとして捉えられ始めています。そういったことから、ホワイトニング治療をどう捉えるかは、人それぞれの価値観に委ねられているのかもしれません。
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